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プライド 運命の瞬間

津川雅彦
おすすめ度:★★★★★
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プライド
おすすめ度 ★★★★★

東京裁判を題材にした映画は始めてみましたが、これは久しぶりに見応えありました。発表当時、色々と非難もあったようですが、そんなに非難する事もないような…同じ同胞=日本人が戦勝国と戦っている(この場合は法廷で)様子を題材にしていますしね。この映画を見て、戦勝国からいわゆる戦犯とされた人達がどういった人達だったのか?という事を垣間見える事ができました。もっとも、それもほんの一部なのでしょうけれど… そして、戦犯とされた人は、何故戦勝国に死刑にされなければならなかったのだろうか?と、同時に明らかに野蛮な戦勝国の判定に憤りも覚えなくもない。とにかく、日本人ならば見るべき作品であることには、間違い無いでしょう。この先、日本国内でこういった物語を題材にした話は出回らなそうですしね。それから一部、この作品より〇〇監督の方がとか、自分の知識をむやみにひけらかしたりするレビュー違いもありますが、これはマナー的にも論外。ただの茶化しとしか思えず、見ていてウンザリしました…。こんな事、書きたくもなかったですけども……酷く脱線しましたが、この映画は星5つでオススメです。



歴史的事実をしること
おすすめ度 ★★★★★

この映画については賛否両論がありますが、歴史的事実として日本人が真剣にむきあわなければならないと思います。極東国際軍事軍事裁判はあくまで代表的な裁判として知られているものでありますが、歴史的に表にでなかった戦後の各国における日本軍人への戦争責任を問う裁判がおこなわれた事実を知ってもらいたいと思います。戦争責任を追及するだけでなく、なぜ日本がこのような戦争へとすすまなければならなかった背景をみんなで考えて欲しいと考えます。現在靖国問題を外国から言われていますが、それをどうとらえるが日本人として歴史的事実を知ったうえで考えて欲しいものです。そのためにはこの映画は歴史的事実をとらえたものではないでしょうか



日本人のプライドのために全力で戦った
おすすめ度 ★★★★★

 歴史は勝った者が記録する!戦前の日本は基本的に悪者だったという事になっていて、そのシンボルが東条になっている。敗戦国日本は和平のために、潔く、汚名を受け入れた。「悪玉東条」というイメージを日本人は受け入れてきた。それは、国益のためだった。
 東条を、今の価値観で評価してはいけない。そのような事をすると、歴史上の権力者や英雄は全て犯罪者になってしまう。「戦犯」は新しい秩序のための踏み石だったのだ。
 さらに、敗戦の一因となった東条を一部の人たちは「無能東条」と蔑んできた。これは、「負けたのは日本人が無能だからではない。自分は無能ではない。あいつがいけないのだ。」という自慰的な心理からくるのだろう。過去を批判することは簡単だ。寝転んでいても出来ることだ。常に、敗者の過失は過大評価される。本当は、東条は戦争指導者といえる存在ではなかったのだが・・・この、汚れ役東条は、東京裁判において日本人のプライドのために全力で戦った。それが、この「プライド運命の瞬間」に描かれている。
今、尖閣諸島が、日本の安全が脅威にさらされている。最近のウェブ等を見ていると、「悪い事をした日本から、領土を奪うことは当然だ」というニュアンスが読み取れる。欧米の信用を勝ち取った今、もう自虐史観の役目は終わった。自虐史観は、極東の平和を脅かすだけの存在と成り果てた。日本人は、汚名を返上してプライドを取り戻す必要がある。その布石を打った人たちの一人に、東条が数えられる。このことは、この「プライド運命の瞬間」を見ることで分かる。
今までの、東条の虚像はもう必要ない。極東に暮らす人々の幸せを強く願いつつ・・・



久々の東京軍事裁判物
おすすめ度 ★★★★★

言いたかったことは東京軍事裁判の否定です。著名な方々も書いておられるように東條元首相をはじめ11名のA級戦犯を処刑したこの裁判はまさに戦勝国が敗戦国の日本を徹底的に変えようとする野望によってセッティングされたものだと言いたかったわけですな。とても裁判と言える代物ではなかったと。弁護団の一人が戦争は合法行為でありもし日本の指導者達が殺人にとわれるなら広島、長崎に原爆を投下した連合国の指導者も裁かれなければならぬと発言したとき日本の通訳をストップさせたように連合国に不利になる討議はまったくなされず最終的に語り手のパール判事のみが公正な国際法という慣習法に照らした判断を下したというわけですが戦後60年たった今日この映画を観て現在のアメリカに反発を感じた人がどのくらいいたのか興味があります。

配役は東條英機の体格が良過ぎでしたね。それに東條英機はもっと神経質なタイプです。大川周明はそっくりでしたね。重光外相も良かったと思います。

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